【9割が知らない】初期投資のみでクチコミ対策になる効果的なクリニックマーケとは?~開業医必見~

こんにちは、あくつです。

クリニックの集患において、今やホームページと同じくらいか、それ以上に重要視されているのがGoogleマップ対策(MEO対策)です。

先生方も、「Googleマップの口コミ、どうやったら増えるんだろう?」「悪い口コミを書かれたらどうしよう…」と悩まれたことは一度や二度ではないはずです。

しかし、多くの先生が知らない、あるいは「なんとなく知っているけれど導入を後回しにしている」とっておきの「裏技」的な施策があることをご存知でしょうか?

それは、「360°インドアビュー」です。

「え、ストリートビューのこと? それが集患に関係あるの?」と思われた先生、実は非常に関係があります。

今回は、私が最近注目しているこの「360°インドアビュー」が、なぜクリニックのマーケティングにおいて絶大な効果を発揮するのか、その心理的ロジックから驚異的なデータ、そして導入の裏側まで、業界の常識を覆すレベルで徹底解説します。

目次

クリニックの中を「探検」できる安心感が、患者の心を掴む

まず、「360°インドアビュー」とは何かを簡単に説明します。

Googleストリートビューをご存知ですよね?

道路を指でスワイプして、景色を見ながら進んでいけるあれです。あのアクションを、クリニックの中で実現したものだと考えてください。

外の道路からクリニックの入り口をくぐり、待合室を360°自由に見渡し、廊下を進み、診察室の中まで指一本で移動できるコンテンツです。

最近では賃貸物件のサイトなどでも、「内見」の代わりとして導入されているケースが増えています。

なぜ「中を見せる」ことが重要なのか?

ここで一つの疑問が浮かぶかもしれません。

あくつさん、賃貸なら『部屋の広さ』や『日当たり』を知りたいのは分かります。でも、クリニックの中を詳しく見たいという患者さんの心理って、一体どういうものなんでしょうか?

代表:阿久津

それはズバリ、『未知への恐怖を消したい』そして『安心したい』という切実な心理です。

患者さんがクリニックを探すとき、彼らは「身体の不調」や「悩み」を抱えています。

マイナスの状態にあるとき、人間はリスクを極端に恐れます。

  • 「怖い先生だったらどうしよう」
  • 「古くて汚い病院だったら嫌だな」
  • 「待合室が狭くて、他の患者さんと密になるのは避けたいな」

こういった言語化しにくい不安が、来院のハードルになっているのです。

私が分析している多くのクリニックのウェブサイトのアクセスデータを見ると、非常に興味深い傾向があります。

トップページの次にアクセスが多いのは、決まって「医師紹介(院長紹介)」のページなんです。

患者さんは、「どんな顔の先生なんだろう?」「優しそうかな?」「出身大学はどこだろう?」と、先生の『人となり』を必死に確認しています。

これは、自分の身体を預ける相手を信頼できるかどうか見極めたいからです。

そして、その次に気にするのが、Googleマップの口コミであり、院内の雰囲気です。

そこに、この「360°インドアビュー」を加えることで、患者さんは来院前にバーチャルな院内見学が可能になります。

  • 「うわ、待合室がカフェみたいに綺麗!」
  • 「診察室は個室になっていてプライバシーが守られそう」
  • 「廊下が広くてバリアフリーだから、ベビーカーでも安心だ」

このように、写真だけでは伝わらない空間の広がりや空気感を事前に体験してもらうことで、患者さんの脳内にある「不安」を「期待」に変えることができます。

これこそが、潜在患者さん向けの最強の安心材料となるのです。

驚異のデータ!導入で予約数が50%アップ!?

「イメージが良くなるのは分かったけど、本当に集患効果(数字)として現れるの?」と、シビアな目で見る先生もいらっしゃるでしょう。

ご安心ください。これにはしっかりとしたエビデンスがあります。

実際に、Googleがアメリカで行った店舗ビジネスに関する調査で、衝撃的なデータが出ています。

予約数(アクション数)

導入店舗は未導入店舗に比べて50%アップ

「経路案内」クリック数

40%アップ

ウェブサイト流入数

30%アップ

代表:阿久津

これ、すごくないですか?ただ院内の写真を見られるようにしただけで、予約が1.5倍になる可能性があるんです。

なぜこれほどの差が出るのでしょうか。

それは、インドアビューを見て「ここなら安心だ」「綺麗で良さそう」と感情が動いたユーザーは、次の瞬間に具体的な行動を起こすからです。

  • 「場所はどこだろう?(経路検索)」
  • 「予約はどうやるんだろう?(サイト流入)」
  • 「電話してみよう(予約)」

インドアビューは、患者さんの背中を押し、「検討中」から「来院決定」へとステータスを引き上げるための『最後のひと押し』として機能するのです。

Googleへの「ポジティブなデータ」送信

この効果は、患者さんの心理面だけでなく、Googleのアルゴリズム(AI)的にも非常に有効です。

Googleマップの上位表示(MEO)を決める要因の一つに、「ユーザーのエンゲージメント(反応率)」があります。

ユーザーがGoogleマップ上でインドアビューを開き、院内をくるくると見渡し、奥へ進んでいく……この行動をしている間、ユーザーはそのクリニックの情報に長く滞在しています。

これはGoogleに対して、以下のような強力なシグナルを送ることになります。

  • 「このユーザーは、このコンテンツ(クリニック)に強い興味関心を持っている」
  • 「このクリニックの情報は、ユーザーにとって有益で魅力的である」

つまり、滞在時間が延び、エンゲージメントが高まることで、Googleからの評価が上がり、結果としてMEO(Googleマップ順位)やSEO(検索順位)においても加点ポイントとなります。

感覚値ではありますが、SEO・MEO対策の点数で言えば、導入するだけで100点満点中プラス15点くらいの影響力はあると私は考えています。

競合ひしめくエリアにおいて、この15点の差は決定的な違いを生みます。

費用対効果が抜群!「買い切り」だからこそのメリット

マーケティング施策というと、「毎月のコンサル料」や「広告費」など、終わりのないランニングコストがかかるイメージがあるかもしれません。

しかし、360°インドアビューの最大の魅力は、「初期投資のみ」で済む点です。

MEO業者の月額費 vs 360°インドアビュー

ここで、よくあるMEO対策業者と費用を比較してみましょう。

一般的なMEO対策業者

月額3万円~5万円(年間36万~60万円)

360°インドアビュー制作

15万円~25万円程度(1回払い切り)

一見するとインドアビューの15万~25万は高く見えますが、ランニングコストがかからないんですね。

代表:阿久津

そうです。ここが経営的な最大のメリットです。一度撮影してアップしてしまえば、内装をリフォームしない限り、ずっとGoogleマップ上に残り続けます。
24時間365日、文句も言わずに働き続け、クリニックの魅力を伝え続けてくれる『資産』になるんです。

もしMEO業者に半年間依頼すれば、それだけで18万円以上かかります。

しかも、契約を切れば順位が下がるリスクもあります。

それなら、半永久的に残る資産としてインドアビューを導入する方が、3年、5年というスパンで見れば、圧倒的にコストパフォーマンスが良いと私は断言します。

もちろん、MEO対策自体も重要ですが、私の考え方はこうです。

「Googleマップで上位表示させる」ためだけにお金を払い続けるなら、その予算をGoogle広告(リスティング広告)に回した方が確実です。

Googleマップ上でも広告を出せば、「スポンサー枠」として、MEO対策などしなくても最上位に表示されるからです。

不確実な順位上昇にお金をかけ続けるより、確実な広告枠と、成約率を高めるインドアビュー(資産)にお金を使う。これが賢い開業医の戦略です。

撮影から公開までの裏側~プロの仕事~

では、実際にどのような手順で制作されるのでしょうか。

「ただカメラを置いて撮るだけでしょ?」と思われるかもしれませんが、実は結構奥が深いんです。

患者目線の撮影ポイント

撮影は、専用の360°カメラを使用します。ここで重要なのは、「患者さんの導線(ストーリー)」を意識して撮影することです。

闇雲に撮るのではなく、患者さんが来院してから診察を終えるまでの流れを追体験できるように撮影します。

  • 入り口(外観):ここから入るんだな、という安心感
  • 受付:スタッフの対応を想像させる場所
  • 待合室:広さ、清潔感、椅子の配置
  • 廊下:移動のスムーズさ
  • 診察室:先生と話す重要な場所
  • 処置室・検査室:専門的な機器のアピール
  • (必要に応じて)お手洗い:清潔度のバロメーター

一般的な内科クリニックであれば、およそ10カット~15カット程度になります。

ちなみに撮影中は、360°全てが映ってしまうため、撮影者(私)が映り込まないように工夫が必要です。私はよく、壁の陰や柱の裏に忍者のように隠れて、スマホで遠隔シャッターを切っています。

職人技の編集とアップロード

撮影が終わったら、次は編集作業です。ここがプロの腕の見せ所です。

専用ソフトを使って、撮影した各ポイントのデータを繋ぎ合わせます。

「この地点から前へ進むと、次のこの画像に切り替わる」という風に、Googleマップ上の実際の方角と画像の向きをリンクさせ、ストリートビューを手作りしていくイメージです。

このリンクがずれていると、前に進もうとしたのに横に移動したり、壁に突っ込んだりしてしまい、ユーザー体験が最悪になります。

この編集作業とGoogleへのアップロード、そしてGoogle側の審査・反映確認まで含めると、早ければ1週間、修正等を含めると3週間程度かかることもあります。

代表:阿久津

たまに、撮影だけして編集は別の人という業者もいますが、私は撮影した本人が編集するのがベストだと思っています。現場の空気感や距離感を知っている人間でないと、自然な繋がりを作れないからです。

導入タイミングと、悪質業者への注意喚起

いつ導入すべきか?

「開業時にやらなきゃダメですか?」と聞かれますが、必須ではありません。

開業時は内装工事やスタッフ研修でバタバタしていますし、荷物が片付いていないこともあります。

「開業して少し落ち着き、オペレーションが回るようになってから追加する」というスタンスでも全く問題ありません。

まずは必須のホームページ制作などを優先し、次のフェーズとして「もっと集患を強化したいな」と思ったタイミングで検討するのが良いでしょう。

悪質な営業電話に注意!

ここで一つ、先生方に注意喚起があります。Googleマップ周りのサービスは、営業電話が非常に多い分野です。

よくある手口がこれです。

「360°カメラ撮影を無料(あるいは格安)でやりますよ!」

これには裏があります。これを入り口(フロントエンド商品)にして、月額数万円の高額なMEO対策コンサルなどの契約(バックエンド商品)を結ばせようとするのです。

  • 「撮影は安いけど、毎月の管理費がかかる」
  • 「解約するとデータが消える」

こんな契約になっていないか、十分注意してください。360°インドアビュー自体は非常に良いものですが、「それ単体で、適正価格で、買い切りでやってくれる業者」を選ぶことが重要です。

まとめ:赤字覚悟でもおすすめしたい「本質的な理由」

最後に、私がなぜこれほどインドアビューをお勧めするのか、その理由をお話しします。

正直に言えば、私は自分のクライアントであるクリニックには、HP制作などとセットでこの360°インドアビューを提案していますが、遠方への出張費や編集の手間を考えると、単体では赤字になることもあります。

それでもお勧めしたい理由はただ一つ。

「先生のクリニックの良さを、患者さんに100%伝えたいから」です。

先生がこだわって作った内装、広々とした待合室、最新の医療機器。どれだけ素晴らしい環境があっても、来院前の患者さんに伝わらなければ、それは存在しないのと同じです。

  • 「ここなら安心だ」
  • 「ここなら私の悩みを相談できそうだ」

という確信を、来院前の患者さんにプレゼントできる唯一のツールが、360°インドアビューなのです。

まだ導入されていないクリニックも多い今だからこそ、他院との差別化を図る絶好のチャンスです。特に競合が多いエリアや、内装にこだわったクリニックには効果てきめんです。

ぜひ、この「裏技」を使って、地域の患者さんに選ばれる、愛されるクリニックを目指してください。

もし「導入してみたいけど、どこに頼めばいいか分からない」「あくつにお願いしたい」という先生がいらっしゃれば、ぜひお気軽にご相談ください。私が忍者のように隠れながら、素敵な院内を撮影させていただきます。

先生のクリニック経営が成功することを、心から応援しています。

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